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Pt950とPt900の違いとは?プラチナの種類について解説!

「結婚指輪の裏に書いてあるPt900ってどういうこと?」「プラチナにグレードってあるの?」
実はプラチナには純度によっていくつかの種類があります。プラチナの指輪を買取してもらう前には指輪の種類を確認しておきましょう。
今回は『プラチナの種類とそれぞれの違い』を解説していきます。

そもそもプラチナとは?

プラチナ(白金)とは、資源として非常に希少な金と同様に科学的に安定な貴金属の一つです。
金は地球上で50mプール3杯分しか存在しないと言われていますが、プラチナはもっと少なく、金の30分の1の量しか存在しないとされています。
また錆びない、王水や強アルカリを特殊な溶媒を除いて溶けないなど、化学的に安定した物質です。
このように化学的に安定であることから、アレルギーの発生率が少なく指輪などの装飾品に利用されています。

また、プラチナの比重は金属の中で非常に高く、同じ体積の鉄と比べて3倍の重さを持ち、金よりも重い金属として知られています。
プラチナは70%が南アフリカ産で、残りはロシア、アメリカ、カナダなど一部の国で産出されています。

プラチナの種類とは?

プラチナは、純度によりPt1000、Pt950、Pt900などの種類に分けられます。

現在の科学技術ではプラチナの純度は99.95%までしか高められません。
純度が99.95%であるPt1000は、装飾品として利用するには強度が弱く、色味も少し黒みがかっているため指輪などの装飾品には、純度95.0% のPt950や純度90.0%のPt900が使われるのが一般的です。
これらのPt950やPt900にはプラチナの黒味を取り除き強度を上げるためにパラジウムと呼ばれる金属が混ぜられています。

ハードプラチナとは?

パラジウムだけでなく、ルテニウムを2%程度混ぜたプラチナをハードプラチナと呼びます。
ルテニウムはパラジウムより効率よくプラチナの強度を向上させることが分かっています。

それぞれのプラチナの使われ方

Pt1000

Pt1000は強度の低さから指輪には使用されず、コインやインゴットなど保管用の資産として使われます。

Pt950

海外の指輪はPt950が一般的です。
海外では消費者がプラチナより金を好むため日本ほど流通するプラチナの種類が少なく、法律で販売するプラチナの純度を95%に定めています。

Pt900

日本で作られる指輪に使われるプラチナはPt900がほとんどです。

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まとめ

『プラチナの種類とそれぞれの違い』についての解説いたしました。ジュエリーとして身近なプラチナも純度により用途が異なります。
K.G.B.(神戸ゴールドバンク)では、プラチナ系の貴金属・ジュエリーはもちろん、工業用のプラチナ系金属スクラップも買取しております。
お手元のプラチナ製品について、買取を希望されている方は、ぜひ一度お気軽にお問い合わせください。

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