K.G.B.では、熱電対(白金線)を高価買取することが可能です。
運営企業のエスアールシーが特殊工業系スクラップの買取事業を営んでおり、最先端の分析機材や溶解・精製処理設備と高度なノウハウを保有しているため、K.G.B.は貴金属だけではなくレアメタル(希少金属)のリサイクルを目的とした買取も行っております。
熱電対とは、白金線とも呼ばれるプラチナ含有の線材です。「対」という言葉のとおり、松葉状で2本の組成が異なるものが一般的となります。熱電対は温度センサーとして用いられ、使用温度域の違いで組成の違う熱電対が使われます。もっとも一般的な熱電対はR熱電対です。
K.G.B.では、お預かりした熱電対を精製分析後、貴金属の回収量に応じてを評価・買取いたします。また、プラチナだけでなく、ロジウムも評価可能です。R熱電対、S熱電対、B熱電対、白金線、白金ロジウム線、Pt/Rh線、プラチナ線の買取はK.G.B.にお任せください。
※大口案件、定期発生商材については別途買受条件を優遇させて頂けるケースがございます。
買取価格¥3,450,000
買取価格¥1,250,000
買取価格¥1,580,000
個体・液体・粉体などの形状や混合物でも状態問わず、貴金属が含有しているものなら何でも分析査定可能です。
他店で断られた金などの査定が難しい貴金属がありましたら、K.G.B.(神戸ゴールドバンク)にお任せください。
熱電対
Pt-wire
熱電対センサー
プラチナ線ワイヤー
熱電対ワイヤー
熱電対(白金線)とは温度差を測定するためのセンサーです。
異種金属の2接点間の温度差によって熱起電力が生じる現象を利用して温度を計測する。この現象はドイツのゼーベックによって発見されたため、ゼーベック効果と言われます。
熱電対(白金線)は熱起電力が安定しており、耐熱性・耐食性に優れているため、中高温域を中心に使用されます。熱電対(白金線)は優れた素材ですが、消耗品であり、交換が必要となります。熱電対(白金線)の販売業者に新しい熱電対(白金線)を購入する際の下取りとして使用済み熱電対(白金線)を出すこともあるようですが、熱電対(白金線)の買取サービスをご利用された方が有利になることも多いです。
熱電対(白金線)は一般的に白金線と呼ばれるようにプラチナ・ロジウムの合金線となります。ただし、使用温度が低いものにはプラチナやロジウムのような貴金属以外の素材を使用した物(K/J/T/E/N)もあります。
K.G.B.の熱電対(白金線)の買取の対象になるものはプラチナ・ロジウムを含有するR熱電対・S熱電対・B熱電対です。+極と-極とで組成が異なりますが、混在した状態やコマ切れでも買取に問題はございません。また、買取価格も変わりません。尚、最も使用頻度が高いのはR熱電対のようです。
種類 | 素材 | 使用温度範囲 | ||
---|---|---|---|---|
買取可能 | R熱電対 | +極 | 白金ロジウム合金(Rh13%) | 0℃~1400℃ |
-極 | 純プラチナ | |||
S熱電対 | +極 | 白金ロジウム合金(Rh10%) | 0℃~1400℃ | |
-極 | 純プラチナ | |||
B熱電対 | +極 | 白金ロジウム合金(Rh30%) | 0℃~1500℃ | |
-極 | 白金ロジウム合金(Rh6%) |
K.G.B.で熱電対(白金線)を買取する場合は、分析後の評価となります。プラチナとロジウムの含有量を正確に分析し、回収につなげるノウハウがあります。工場・商社・研究所など様々なお客様との取引実績があります。熱電対(白金線)の買取はK.G.B.にお任せください。