貴金属買取の豆知識 bits of knowledge

意外と知らないシルバーの種類とその価値についてご紹介します

シルバーアクセサリーを購入するときに「シルバー925」や「シルバー1000」などの数字を耳にしたことがあるのではないでしょうか。
では、この数字が一体なにを意味しているのかご存知でしょうか。
今回は、このシルバーの種類が何を意味しているのか、そしてその価値についてご紹介していきます。

〇この数字は何を意味しているのか?
シルバーという文字のあとに付いているこの数字は、簡単に言うと銀の純度を表しています。
金属の純度は1000分率で表記されているということを覚えておくと分かりやすいでしょう。
具体的に「シルバー1000」とは、純度が100パーセントであることを意味します。
このように考えていくと、シルバー950とは純度が95パーセント、シルバー925とは純度が92.5パーセントであることが分かります。

〇純度が高いほど価値がある?
では、純度が高い方が価値があるということになるのでしょうか。
そのように思われる方が多いかもしれませんが実はそんなことはありません。

実はこの純度が高くなると強度が弱くなってしまい、柔らかくなってしまうという金属特有の特徴があります。
そのため純度が100パーセントのシルバー1000をアクセサリーに使用してしまうと、ちょっとした衝撃が加わってしまうだけですぐに形が変わってしまうという弱点があるのです。

このように純度が高すぎる銀はアクセサリー加工に向いていないため、アクセサリーにはシルバー925やシルバー950が使われているのです。
しかし純度の低い銀をアクセサリーに使用すると、銀本来の輝きが少なくなってしまうというデメリットも伴っています。
純度が低くなると、その分銀以外の物質が混ざられることになるのでこのことは避けられません。

最後に、銀の変色のしやすさという観点からこれらの銀を比較すると、純度が低い方が変色がしにくいです。

〇まとめ
ここまで銀の種類とその価値について見てきましたが、まとめると純度が高い方が価値があるとは言えないということがお分かりいただけたのではないかと思います。
確かに銀の純度が高い方が、銀本来の輝きを発揮してくれるため見た目としては綺麗に見えます。
しかしその分銀の持つ柔らかさが仇となってアクセサリーの加工に適していないという弱点もあるのです。

その上、変色もしやすくアクセサリーにするとすぐにその輝きが失われてしまうことも考えられます。
このように銀には、それぞれの純度にそのメリットとデメリットがあるということができるでしょう。

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