FOMC議事録はハト派
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- 2014.07.10
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6月FOMC議事録が公開。
出口戦略に関し詳細な検討を始め、10月の緩和終了がコンセンサスになっている事が明らかになりました。しかし、全体的には特別目新しいことはなく、どちらかといえばハト派的スタンスを再確認出来ました。
微妙な部分もありますが、FOMC議事録を受けての市場の反応はリスクオン。米株価は反発し、貴金属も急反発。
金は再び1330ドル台に乗せてきました。
地政学リスクは膠着状態となっており、長期化の模様。貴金属市場はまだ高値追いの雰囲気です。