ＦＯＭＣを控え様子見
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- 2017.07.25
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引き続きトランプ政権への先行き不透明感が懸念材料となっている市場ですが、本日からのＦＯＭＣを控え様子見の動きとなっています。
昨日はＩＭＦが世界経済の経済見通しを発表。今年と来年の成長率見通しはトータルで据え置いたものの、ユーロ圏・中国は上方修正し、米・英は下方修正するなど地域差がでましたが、影響は限定的。
前日までのドル安・米長期金利下落はひとまず一服し、貴金属もほぼ同じ値位置で待機中です。
今回のＦＯＭＣはバランスシート縮小開始時期のヒントが最大の焦点であり、現時点では利上げについて踏み込んだ発言はないとの見方。サプライズはあるのでしょうか？